私たちJFRクリエは、JFRグループの「特例子会社」です!

特例子会社は、「障がい者の雇用の促進等に関する法律」で定義される、障がい者の雇用の促進および安定を図るため、事業主が障害者の雇用に特別の配慮をした子会社であり、一定の要件を満たす場合には、特例としてその子会社に雇用されている労働者を親会社に雇用されているものとみなして、実雇用率を算定できるとされています。
特例子会社は、障がい者のみなさんにとって、
○ 雇用機会の拡大が図られる
○ 障がい者に配慮された職場環境の中で、個々人の能力を発揮する機会が確保される
などのメリットがあります。
(1)「もにす認定制度」の事業主になりました!
2022年5月2日、当社は、厚生労働省から「障害者雇用に関する優良な中小企業主(もにす※)」に認定されました。これは、障がい者の方の雇用促進や安定就労に関する取り組みにおいて特に優良な企業を認定するもので、当社は、設立以来培ってきた障がい者雇用に関するノウハウや高い定着率などが評価され、特例子会社として、一般企業より厳しい17項目の認定基準をクリアすることができました。
※企業と障がい者が、明るい未来や社会の実現に向けて「ともにすすむ」という思いがこめられています。



(2)令和元年度「大阪府ハートフル企業教育貢献賞」を受賞


当社は、「令和元年度大阪府ハートフル企業顕彰」において、「ハートフル企業教育貢献賞」を開業後わずか2年で受賞しました。
当社は、設立当初から毎年近隣支援学校4校から積極的に職場体験実習生を受け入れており、実習後には支援学校の教諭を交えた振り返り会を行うなど、障がいのある生徒の職場教育に貢献しています。また、採用後1年の時点で支援学校、障害者就業・生活支援センターおよび社外カウンセラーを交えた4者で障がい者1人ひとりの成長と課題を確認し合う情報共有を開催するなど、障がい者に対する多面的な支援が評価されたものです。

(3)障害者雇用支援月間における絵画・写真コンテストにおいて「理事長奨励賞」を4年連続受賞!
当社では、障がい者雇用に対する理解促進と啓発に貢献するため、絵や写真の得意なメンバーが『障害者雇用支援月間における絵画・写真コンテスト』に毎年応募しています。
2022年は12名のメンバーが制作・撮影した作品を応募しました。
その結果、見事4年連続で理事長奨励賞を受賞しました。


(4)「アビリンピックおおさか2022(大阪障害者技能競技大会)で摂津市長賞を受賞!
当社では、障がい特性に関わらず日頃から業務のレベルアップに取り組んでいます。その技能向上への取組みの一環として、大阪障害者技能競技大会に毎年参加しています。
2022年は9名のメンバーが出場し、販売・物流アシスト競技では摂津市長賞(銀賞)を、オフィスアシスタント競技では優秀賞をそれぞれ受賞しました。

(5)職場見学会・職場実習
・職場見学会

当社の業務や障がい者の就労風景をご覧いただく「職場見学会」を随時お受けしております。
見学終了後は、質疑応答・意見交換の場を設け、当社の事業内容や障がい者雇用への取り組みについて一層理解を深めていただくとともに、障がい者雇用に関する悩みや課題等を共有する場としても活用していただいております。
・職場実習

当社は、障がい者の方が活躍できるステージとして、「雇用」のほかに「職場実習」の場も提供しております。それは、就労に向けて日々訓練されている方々を少しでも応援したいからです。
現場で働く従業員と同じ仕事・同じ働き方をしてこそ「働く」ことのイメージが沸き、また、課題認識や適切な自己理解も深まるのではないでしょうか。
また、私どもも企業で働く者の視点から実習期間中に感じた「成果」と「課題」をしっかりとフィードバックさせていただきますので、今後の就労訓練や就職活動にお役立てください。
◇当社は
・大阪府「精神障がい者社会適応訓練事業」協力事業所
・大阪府「就職のための即戦力人材養成科」実施事務所
・大阪労働局「職場実習受入事業所」
・高槻市「職場体験受入事業所」
にそれぞれ登録しております。